寝違え
眠っていて目が覚めたときに、首の後ろや首から肩にかけての痛みが出る症状を「寝違え」と言います。
首を動かすと痛みが出る時もありますし、痛みで首を動かせない時もあります。
主な原因は睡眠中に首や肩に過度の負担がかかる体勢を取ってしまうことだったり、前日に負荷の強い運動や仕事をして筋肉がけいれんしていたりすることが挙げられます。
起床時に痛くなり、数時間から数日で痛みが改善していくようなら、徐々に首を動かしていくことで治っていくのが一般的です。
しかし、痛みが長く続くようなら、ヘルニアや神経根症などの疾患の可能性があります。
このような症状がみられたら相談ください
・朝起きたときに首が痛くなった
・痛みで一定方向に首を動かすことができない
・前日に負荷の強い運動や仕事をした
治療法
・針治療
・物理療法