当院では超音波(エコー)を用いたが画像検査を行っております。
ケガやスポーツが原因の痛みで来院される患者様の気持ちは不安で一杯。
そんなこともあってきちんと診察・説明しても「レントゲンを撮って欲しい。骨に異常があるかも」と言われてしまうことがあります。
接骨院・整骨院は大きな病院と比べると、社会的信頼度・説得力に差があるのがその理由ではないでしょうか?
その差を埋めてくれるのが超音波を用いたエコー検査だと当院では考えています。
「整骨院の方が話も聞いてくれるし分かりやすく説明してくれるなぁ。エコーという装置でみたら骨も大丈夫みたいだから信用して治療を受けてみよう」
と感じていただけると幸いですし、またそのような説明や治療を心がけています。
エコー診断の実用例としては骨折の診断の際に力を発揮します。
骨折があった場合にはスムーズに医師への紹介ができますし、骨に異常がない場合も患者様の安心感につながります。
他には筋肉の損傷(肉離れ)、石灰沈着性腱板炎(50肩)などの発見等々、さまざまな場面で役立ちます。
またレントゲン検査と比べ放射線の影響を受けることがありません。
エコー検査でできること
当院ではケガで来院された場合や、患者様のご希望により「超音波画像診断装置(エコー)」を用いた検査をおこなっています。
体の中の状態を画像で確認することにより、骨折の有無や筋肉や関節の傷害などを詳しく確認することができます。
さらに骨だけでなく、その周りの軟部組織(筋肉や腱)も映し出せるのが特徴です。
【エコー検査の特徴】
- レントゲン検査のように放射線の影響を受けることのない安全安心な検査法
- 骨・靭帯・筋肉・腱などの状態が画像(モニター)で確認ができる
- X線では映すことができない微小な骨折や筋肉の損傷などを確認OK
- 院内で検査可能なため、患者様もその場で状態を確認できる