こんにちは!スタッフの阿部です!
今回は、40代〜60代の方からご相談をいただくことが多い「五十肩(ごじゅうかた)」についてご紹介します。「最近、肩が上がりにくい」「夜、肩が痛くて目が覚める」といったお悩みはありませんか?
「そのうち治るだろう」と放っておかれがちな五十肩ですが、実は時期に合わせた適切なケアが早期回復の鍵となります。
五十肩(肩関節周囲炎)ってどんな状態?
五十肩は、正式には「肩関節周囲炎」や「凍結肩」と呼ばれます。肩の関節を包む膜(関節包)や周囲の組織に炎症が起きることで、痛みや動きの制限が出てしまう状態です。
男女比でいうと女性に多い傾向があり、回復までには時間がかかることも特徴の一つです。日常生活でも「服の脱ぎ着がつらい」「髪を結ぶのが大変」といった支障が出てきます。
この五十肩、実は3つの時期があるんです…!しっかり解説していきますね。
五十肩は、症状の経過によって以下の3つのフェーズに分かれます。
- 炎症期(痛みが強い時期) 肩の中に炎症が起きており、動かしても安静にしていても痛みます。特に寝ている時に痛む「夜間痛」が目立つ時期です。
- 拘縮期(肩が動かなくなる時期) 痛みは落ち着いてきますが、周囲の筋肉や組織が硬くなり、肩が上がらなくなる「拘縮(こうしゅく)」が起こります。
- 回復期(動きが戻ってくる時期) 少しずつ組織の硬さが取れ、可動域が回復してくる時期です。
この3つの時期を経て治る方向へと進んでいきます。
「痛いときは動かすべき?」治療の進め方
よく「五十肩は無理にでも動かさないと固まる」という話を聞きませんか?実はこれ、半分正解で半分間違いなんです。
- 炎症期:無理に動かすのはNG!炎症を悪化させてしまうため、まずは炎症と痛みを取ることを最優先にします。
- 拘縮期・回復期:ここからは徐々に動かしていく時期。当院でも、慎重に状態を見極めながら運動を取り入れていきます。
当院ならではの「オーダーメイド治療」
やなはら針灸整骨院では、患者様お一人おひとりの進行状況に合わせて、最新の設備を用いた施術を行っています。
- 鍼治療・電気治療:炎症期の強い痛みを抑えるのに効果的です。
- ラジオ波(温熱治療):高周波エネルギーで深部を温めます。拘縮した筋肉や組織を柔らかくし、可動域を広げるのに非常に相性が良い治療です。
- メディカルフィットネス:回復期には、低下した筋力を取り戻し、再発を予防するための運動療法(リハビリ)をサポートします。
また、肩の痛みの原因が「腱板損傷(けんばんそんしょう)」や「頸椎症(けいついしょう)」など、五十肩とは別の疾患である可能性もあります。当院では超音波画像診断装置(エコー検査)を用いて、筋肉や靭帯の状態を正確に把握した上で治療方針を決定します。
肩の痛みでお悩みの方へ
「どこに行けばいいかわからない」「ずっと痛みが続いている」という方も、まずは一度ご相談ください。
「満足、治る、納得」をモットーに、いきなり施術に入るのではなく、まずはお話を丁寧にお伺いし、最適な治療計画をご提案します。
無理に動かしたり、痛みを我慢させるような施術は行いませんので、初めての方も安心してお越しくださいね。


