こんにちは!スタッフの阿部です。
朝、目が覚めた時に首の後ろや肩にかけて、ピキッとした痛みを感じたことはありませんか?いわゆる「寝違え」は、誰にでも起こりうる身近なトラブルです。当院にも、寝違えで「首が回らない」「痛くて動かせない」と駆け込まれる患者様が多くいらっしゃいます。ここでは、寝違えの症状や原因、そして当院での治療について二部構成で解説していきます。今回は「寝違えの症状について」です。
「首が痛い」寝違えってこんな症状
医学的には「急性疼痛性頚部拘縮(きゅうせいとうつうせいけいぶこうしゅく)」と呼ばれています。
主な症状は、首を動かしたときに出る首から肩にかけての痛みです。
骨に原因があるわけではないのでレントゲンなどの検査で異常がみられることはほとんどありません。また痛みが強い時期は日常生活に支障をきたすことがあります。
デスクワーカー、眠れていない人は要注意です
寝違えは誰にでも起こりうる症状ですが、特に以下に当てはまる人は発症リスクが高くなります。
1.パソコンやスマホを長時間使う人
pc作業などデスクワークをしている人は、長時間同じ姿勢をとり続けてしまいがちです。
頭は人体の中でも重たい部類に入るので、長時間頭を支えていると首の筋肉に大きな負担になってしまいます。そんな筋肉が硬い状態で筋力を発揮しようとすると強い痛みが起こってしまうのです。
2.睡眠の質が悪い人
多くの方がイメージする寝違えの原因の最たる例です。
「寝ている時の姿勢が悪い」「布団ではなくソファやイスで寝ている」「飲酒後(泥酔)の就寝」など
主に無理な姿勢が続いたりすると筋肉の緊張や血行不全に陥りやすく、首を痛めてしまいます。
いわゆる「寝落ち」をすることが多い方は要注意です。お疲れではあると思いますが布団でしっかりお休みすることをおすすめします。
3.普段慣れない作業や運動をした人
基本的にデスクワークの方が「いつもはやらないような負荷の強い作業があった」
普段運動しない方が「久々にがっつり運動をした」など
やりなれないことをして筋肉が過度に疲労していると、緊張が強くなったりこむら返りのような筋肉の痙攣が起こってしまいます。
当てはまるものはありましたか?
初診時にお話を聞いていると、「痛みが出る少し前に普段やらないことをした」という方が意外と多い印象です。久々に運動する方や、普段と違う作業をする方は注意してくださいね。
あれ?これ寝違えかも?なった時は
とはいえ、どんなに気を付けていても首の痛みは出てきてしまうものです。
ここではなってしまった時の一時的な対応を紹介していきます。
重要なのは「無理に動かさず安静にする」ことです。
痛みはじめのころは筋肉の緊張もそうですが、患部に炎症の所見がみられることがあります。
炎症が強い状態で無理に動かしてしまうとかえって逆効果です。まずは安静に、数日たって痛みが少し落ち着いたら軽めのストレッチから始める、といった対応をするとスムーズです。
「冷やすか温めるか」に関しては、”痛めてすぐは冷やし炎症が落ち着いたら温める”といった処置をとりましょう。ストレッチ同様炎症をとってから筋肉を緩めてください。
一週間ほど様子をみてまったく症状が変わらないといったことがあれば、もしかするとほかの症状(頚椎症やヘルニアなど)が隠れているかもしれないので、迷わず医療機関を受診しましょう。
いかがでしたか?寝違えは誰にでも起こりうる症状なので、症状についての知識やなってしまった時の対策など少しでも役立てていただければ幸いです。
当院でも治療は可能ですのでお気軽にご相談ください!
次回の阿部担当回では、この寝違えの症状をやなはら針灸整骨院でどのように治療していくかを詳しくお伝えしていきます。


